家紋フリー素材「下り藤」の再描画とSEO的考察

大王堂のhakko_satoです。今回の更新報告は、家紋のベクターフリー素材「下り藤」を新たに描画し直した事についてです。

こんな感じで変更になりました。違いが分かるでしょうか?

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なぜ作り直したの?

以前から素材・下り藤の出来が気に食わなかったというのもあるんですが、ここに来て素材の作りなおしに踏み切った経緯とは何だったのでしょうか?それは、当該ページの検索順位に関係があります。

検索結果に表示されない。

以前、この”下り藤の個別ダウンロードページに、ガチの解説テキストを追加した件“をお知らせしたかと思います。これまでの傾向から言えば、素材の個別ページに、(作成は大変ですが)このようにしっかりとしたテキストをつければ、ほぼ検索上位は約束されていました。

※ちなみにテキストをつけていない状態では、当該素材名(この場合は「下がり藤」)で検索しても、その素材ページは全く引っかかってきません。

しかし、テキスト追加後の下り藤の記事ペーシは、検索下位をウロウロした挙句、最終的には圏外にまで落ち込んでしまったのです。「下がり藤」は、(需要の少ない家紋関連の中での話ですが)結構な検索ボリュームのあるワードです。

そして、この解説テキストの作成には、かなりのリソースを割いています。hakko_sato的にも発光大王堂的にも「まぁいっか」とはなりません。

確かに家紋関連のワードの中では比較的競合の多い「下がり藤」ですが、テキスト追加の更新がインデックスされてからの順位の挙動はさすがに違和感を覚えずにはいられません。検索アルゴリズムのアップデートの影響?

いや、これはもうそんなレベルではなく、まるで何らかのペナルティを食らっているかのような印象です。当サイトは家紋という分野ではある程度の強さがあります。にも関わらず、あれだけのコンテンツを追加して圏外はありえません。事実、ほかの解説テキスト付きの個別ページは、検索上位をキープしているのですから。

圏外になる原因を考えてみる。

仮にこの結果が「ペナルティ」的な何かの影響だとして、その原因はどこにあるのでしょうか?しばらく考えていると、これまでの傾向に当てはまっていない、あるポイントに気が付きました。

そのポイントとは、個別ページのヘッドには必ず配置してある、家紋素材データの高画質画像(主に100万画素のpngファイル)が、google画像検索に全く引っかかっていないのです。

これまでの傾向で言えば、ボリュームのあるテキストを追加した際は、必ずこのヘッドに設置した家紋画像が上位にランクされていました。しかも該当ページの家紋画像が、どこまで繰ってもランクされていないだけではなく、自分が作った素材データのpngファイルを引用したページが、代わりに上位に登場しているのです。

具体的には、wikipediaやピンタレストなのですが、これらで使用されて画像検索で上位進出している画像は、うちの下り藤のペーシから引用したものなのですから、当然同じ画像を使用している事になります。ここで、hakko_satoにある疑念が頭をよぎります。

「あれ?うちのページ、パクリ扱いされてね?」

打てる手を1つずつ打っていく。

当然、下り藤の家紋画像(pngファイル)はうちのオリジナルですし、もちろんウェブ上へのアップもうちが先ですよ。だって自分で書いた家紋の絵だからね。しかし見た目以上に神経質な自分の思考は、以下のように展開していきました。

「まさかとは思うけど、先にインデックスされていたとしても、長い期間(検索結果に反映されないなど)重要視されていなければ、それは無効のような扱いとなってしまう?」

「そのような状態で、テキストコンテンツの追加がインデックスされれば、あらかじめ配置してあったpngファイルも、改めてアップしたという扱いを受けないだろうか?」

「もし、そうだとすれば、うちのページのpngファイルは、オリジナルと認識されるのか?」

自分はSEOのズブの素人なので、googleさんの判断基準のセオリーレベルでさえも全く押さえられていません。なのでこれは、てんで見当はずれの仮説といえるのでしょう。

しかし、画像なりテキストなりの複製がネット上にいくつもあふれたとして、そのうちのどれがオリジナルのコンテンツなのかを判別する術が、googleにはあるのでしょうか?自分はgoogleの関係者でもSEOの専門家でもないので、そこが全く分かりません。

ただ、考えられる可能性は、一つずつ順に潰していかなければ埒が明きません。そこでかねてから、素材・下り藤の出来が気に食わなかった事もあって、素材データを新しく描き直そうという判断に至ったというわけです。(新しい方の出来が気に入っているとは言っていません。)

ただの家紋素材の手直しの報告記事だったはずが、とんでもない方向へ内容が飛んでしまいましたが、これも運営情報の一環ということでいいのではないでしょうか?

この後の結果は、追記でお知らせします。それでは。2019年11月20日 hakko_sato

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その後の顛末。

2019.12.13追記。

その後、一週間と経たずに、検索30位あたりで検索圏内に復帰しました。そして本日時点の検索順位は、一ページ目に表示され、5位から8位を行ったり来たりといったところです。作戦成功と言いたいところですが、今回、画像の変更の他にもう一つの手を打っていまして、どうもそちらの方がハマったのではないかと思います。

そのもう一つの手とは、家紋「藤」関連のページの一本化です。

どういう事かというと、実はこの下り藤のページにテキストを追加する際、ほぼ同時期に「上り藤」という家紋のページにもテキストを追加しました。下り藤の解説にガッツリしたテキストを用意したついでに、同じ藤紋である上り藤もついでに整備してしまおうと考えたのです。

しかしその結果は、どちらのページも思ったような順位の上昇が見られませんでした。そもそも上り藤は、下り藤とは別の家紋であり、当然ページタイトルもテキスト内容も全く違うものを用意したにも関わらずです。※以前にお伝えしたように、下り藤に至っては検索圏外になる始末。

しかも検索結果に、「上り藤」と「下り藤」の区別がついていないかのような挙動が見られたので、上り藤に追加したテキストを削除し、検索ボリュームの大きい下り藤の方に、解説テキストを一本化してみたというわけです。

かなり前に解説テキストを整備していた「丸に下り藤」に関しては、この「上り藤」「下り藤」のくだりの影響を感じさせない安定した検索順位をキープしていたので、似通ったワードを同時にインデックスさせるのは、双方に良い影響を及ぼさないのではないかと考えたというわけです。

相変わらず「丸に下り藤」は、以前の順位をキープしていますし、にも関わらず「下り藤」が順位を上げてきていますので、少なくとも「上り藤」の解説テキストは、下り藤の検索結果が安定するまで、様子を見てから行おうと思います。

他のケースでの再現性は未知数ですが、検索順位を対策していくにあたって、このような例があったという事が誰かの役に立てれば幸いです。何か動きがあれば、また追って追記します。