今週の追加「家紋フリー素材」のご紹介
それでは追加分を順にご紹介していきます。
「銭」紋の一種。画像右のアウトライン画像を見ていただけると分かるように、見た目より面倒くさい構成になっています。全体のフォルムが正円状になっていないので、回転コピーペーストが使えないためです。
「千切り」紋の一種。先週の千切り大集合の残りです。と言ってもまだ結構種類は残っていますけど、今週は一つだけ登場です。「崩し」ちゃってるんで、もはや千切りの原型をとどめていません。名前も併記しないと何の家紋かわからないのでは?
「木」紋の一種。建築の業界では、柱と柱の間にバッテンの角材をはめ込む「直違=すじかい」という部材がありますが、その直違が由来とも言われているようです。素材制作としては、もちろんあっという間に終わってしまいます。
「木」紋の一種。9本の棒状の図形を編むようにして交差させた家紋。私は「線種」に逃げない。
「鱗」紋の一種。二等辺三角形の一角を中心に72°の角度ずつに回転させた家紋。何というセンス。
「鱗」紋の一種。鱗を五つ車にしたものよりは全然見れる。割と収まりが良い。これも見たことのない家紋。
「鱗」紋の一種。三角形を7つ配置した家紋。間隔に気を使う分、見た目の割にめんどくさかった気がします。
だいぶ慣れてきました。
家紋素材を毎日一個ペースで作成していく生活にもだいぶ慣れてきました。本当はもっと早いペースで作れるのですが、過去にいい加減に作った素材の手直しや、検索ボリュームの大きい家紋のテキストの作成とかあるので、素材ばかりも作っていられません。
素材だけ作っていればいいのならこんなに楽な事はありませんが、家紋のベクターフリー素材の検索需要の低さには眼を見張るものがありますからね。これ以上、素材だけ増やしても、1日の検索流入者が増える事はないんですよね。
まぁテキスト作成というか、テキスト作成のためのお勉強に、主に時間が費やされているんですが。ガッツリ日本史を学び直したりだとか‥。一体僕は何をやってるんでしょうねぇ‥。
おっと、来週もまた更新すると思うのでよろしくお願いします。2019年11月13日 hakko_sato