今週の追加「家紋フリー素材」のご紹介
以下が今週の追加分になります。
重なる部分に規則性がないため、単純に『一つ作って回転コピペ』というわけにはいきませんでした。少し手間がかかっています。
家紋名も手伝って、強引に折れた矢のように見せることに成功していると思います。どういう由来で折れた矢を家紋にすることになったのでしょうね?
正確に120度づつに配置しております。資料にしている紋帳は手書きなのもあって、この角度も全く正確ではありません。その部分は忠実に再現するつもりはありません。したほうが(ただなぞっただけの方が)楽なんですけどね。
矢羽の幅を広げれば、スマートさがなくなるし、幅を狭めれば、全体の塊感が失われてしまいます。難しいものです。でも全体がスカスカしてしまっては、紋章として欠陥があると感じてしまうので、こんな仕上がりです。資料に比べて極端に幅が広いわけではありません。気になる人は画像検索で比べてみて下さい。
これを家紋にしている家に生まれてみたかった。
スマートさを残しつつ、『ぷりん』とした仕上がりになったと思います。この表現で多くの人に伝わったと思っているわけではありません。さすがに。
矢と矢羽の間隔が広いような気はしますが、矢羽同士の間隔と違いが出ると、全体の一体感がなくなるので、このような仕上がりとなりました。
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矢紋の更新がしばらく続くと思います。main7ページを100種類以上にするのが目標です。よろしくお願いします。それではまた。2021年3月31日 hakko_satou