今週の追加「家紋フリー素材」のご紹介
以下が今週の追加分になります。
なんか同じ名前の家紋がすでにあったような気がしますが、気のせいということにしておきます。
中輪の割に円が細い気がするんですよね。でも、気のせいということにしておきます。
一重のベタ塗り亀甲は日向紋扱いなんですね。
菱枠と亀甲の隙間はいつもだともっと広く取るんですが、今回は亀甲の外枠と内枠の隙間の間隔とを揃えてみました。結果、ファインプレーといっていいでしょう。
しかし、この家紋の花の部分は、どう見ても花角にしか見えませんが、紋帳では名前が『花菱』となっていましたのでそれに沿いました。悪しからず。
この画像で見るぶんには、亀甲の外枠と内枠の間隔とのバランスを取った兼ね合いから、四つ目の間隔が広すぎるように見えるかもしれませんが、実際に広いです。
全体が若干円形にへしゃげているので、面倒ですが、花菱の部分はこの家紋用に新作しました。まぁまぁのバランスで仕上がったと思います。
こんな形をしていますが、この家紋はどの紋帳にも『亀甲紋』として分類されている、れっきとした亀甲紋です。「これはもう亀甲ではないじゃないか」という批判は当たりません。
↓↓↓亀甲紋の一覧はコチラのページに掲載↓↓↓
柏紋の解説文作成スタート
柏紋の解説文を作り始めました。主に「家紋+柏」と「柏紋」、「丸に三つ柏」、「三つ柏」、「丸に蔓柏」、「蔓柏」の検索クエリを受け持つ5つのページの大元になる重要なコンテンツです。
と言っても一気に5ページを上げてしまうと、グーグルさんが似たワードとして、5つの記事をどれか一つに一本化してしまいがちです。
例えば、『【丸に三つ柏】の意味や由来を徹底解説』というタイトルを(「丸に三つ柏」のクエリを担当させるという意図で)つけた記事を、「家紋+柏」や「蔓柏」というクエリの検索結果に表示してしまうといった具合。
やはり、検索クエリと表示される検索結果のタイトルは、なるべく近いものの方が、より高いクリック率が望めるというものです。
という事情もあるため、最初は『鷹の羽紋』や『茗荷紋』にならって、「家紋+柏」と「柏紋」の検索クエリに狙いを絞った記事を一つだけあげて、様子を見ながら個別の家紋名を冠した記事を順次投入していく感じになりそうですが。
ただ、今回も神道の祭祀にかかわる題材がテーマの家紋であるため、神道の大枠を勉強するのに大きく時間がとられてしまわないか、今から心配ではあります。
なるべく早く仕上げたいところですが、今回もどうなるか。いずれにせよ、進捗状況はまたお知らせいたします。
以上、今回も推敲は一切なしでのアップとしますがご容赦下さい。
それではまた。2020年9月23日 hakko_satou