今週の追加「家紋フリー素材」のご紹介
以下が今週の追加分になります。
南天らしい特徴を捉えたグッドデザインな家紋だと思います。元の意匠をよく再現できたのではないかとも思います。でも小枝の部分が少し太かったかも知れません。
南天の葉と実を五つ車にした家紋。元の植物を考えれば、枝の太さはこのくらいがいいかも知れません。このくらいならさっと作業は終わります。
全体のバランスは良いと思うのですが、実と実の間隔が、きもち広すぎたと思います。反省しています。直しませんけど。てへぺろ。
葉だけでは南天とわからないのでは?こちらとしては早く終わって助かりますけど。
手元の紋帖からなるべくかけ離れないように気をつけましたが、やはり向かい合わせの大きい葉の葉脈と、内側のツルのようなオブジェクトが気に入りません。しかし、これがオリジナルに近いはず(なんですが、どうでしょう?)なので、これで公開しておきます。
南天でも葉と実を上手に使って蝶にしてきましたね。無難に仕上がったかなと思います。
南天でも桐に見立てた紋が存在します。しかし南天の竹のような葉では、桐の葉のような迫力は出ませんね。オブジェクトを桐のような形に配置してみましたと言うだけで。作っててもあっさり終わるし、形も品があっていいとは思いますが。
↓↓↓南天紋の一覧はコチラのページに掲載↓↓↓
コロナ禍とおでん文字
新型コロナウイルスが猛威を奮っている昨今、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。さすがに、ここ日本においても「うちの地域は安心だよ」という場所は少なくなってきたように思います。
当サイトの運営面でいうと「家紋を題材にしたwebサービスが、影響を受ける要素なんてどこにある?」くらいに考えていましたが、(正確に言えば、無意識下で危機感がゼロであったため、考えもしていない)こうなってくると、さすがに当サイトへの流入数が若干ながら減ってきたような気がします。
この非常時に、家紋の素材を必要とする人なんて、減ることはあっても増えることはなさそうですしね。(趣味ベースでは増えたかも知れませんが、お仕事ベースでは確実に減ったでしょう。)
各家紋の由来を検索する人も結構減っています。活発な私的活動の自粛によって、増えるかもと思ってたのですが、日々の刺激の総量の減少とともに、家紋を意識する外的要因に触れる機会も減ってしまったのが原因でしょうか?
あと気になるのが収益面ですね。当サイトでは、若干ながらGoogle adsから広告料収入を得ていますが、先週末くらいから目に見えてクリック単価が落ち込んでいるような気がします。4割減くらいかなぁ。
広告の出稿者がいなくなってるんじゃないのかな?(最近、意味不明のおでん文字広告が増えてきたのと関連があるんやろか?)
ここ数ヶ月は、サイト流入者が大幅に増えてきていい感じだったのに、困ったことです。これ以上長引けば、困ったでは済まなくなりそうですし。それでもこのサイトの運営には、時間と気力の許す限りコミットしていきたいとは思っているんですが。
人によっては大変な目にあってるだろうなぁ。色んな意味で早く収束しますように。
それではまた来週。2020年4月15日 hakko_sato