これを読めば「Search Consoleとは何か?」について網羅できるかもww

前回までの記事で、Search Consoleを取り巻く全体像と、登録の際に意識しておきたい各手順の意図に迫ってみました。
【Search Console】簡単で分かりやすい「手順」で登録しちゃうと、あとで困る事になるかもよ。
Search Consoleを登録する方法を、簡潔な手順で教えてくれるページは多いけど、手順を追ってばかりで、その意図するところにスポットを当てているサイトって少ない気がするので、今回はあえてSearch Consoleの本質的なところに迫ってみるよ。

今回はその続きとして、なぜサイトの所有権の証明が必要なのかを追求してみたいと思います。そうする事は、Search Consoleの本質的な領域まで行ってしまうのかもしれません。

そこにニーズがあるとは思えませんが、そうしないと話がまとまりそうにないので、お時間の許す方は、是非お付き合いください。…しまったなぁ。

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なぜ申請されたサイトの所有権は、自分にあるという事を証明しなければならないか。

そもそも、Search Consoleに登録することで提供される情報は、Google社がその業務を行うことにより得られたものです。

いわば企業秘密と言って差し障りなく、本来ならば社外に開示する義務など当然ないのですが、あえてそれをビジネス(必ずしも限りませんが)向けのGoogleユーザーに提供するサービスだという事をまず踏まえておかなければなりません。

Search Consoleは、Analyticsのように、htmlファイルにトラッキングコードのようなスクリプトを埋め込んだり、Adsensのように、審査があったりする類のサービスではありません。ただ、Google社の業務上知り得た情報を提供してくれるだけです。

しかしこのサービスを、適切に理解し、活用すれば、検索利用者のニーズに即した、質の高いコンテンツの作成や、そのコンテンツへのトラフィックの獲得、外部・内部SEOの整備などを実現し、自身のサイトの成長に確実につなげることのできるサービスです。

このようにSearch Consoleは、webコンテンツ運営者にとって核心的な情報を得られるサービスですので、Google社はそこから得られる情報が必要以上の人々に知れ渡ることを望んでいないでしょう。そもそも開示する義務など負っていないのですから。

だとすれば、提供する情報は、登録されたサイトの運営に携わるユーザーに限定する必要がありますし、だからこそサイトの所有権の証明を求めるわけです。

同じ理由で、提供される情報は、登録されたサイトに関する部分に限定されます。

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Google社はなぜ情報開示を行うのか?

それならばなぜ、Google社はあえて義務のない情報開示を行っているのでしょうか?

その疑問を解決するためには、Google社には「検索サービスを利用するユーザーのニーズに対して、的確な供給を行う」という目標がある事を前提に置かなければなりません。

そしてその目標の達成、もしくはその状態に近づくために、情報開示を行っているのです。それでは、情報を公開することが、どうしてGoogle社の目標の達成に繋がるのでしょうか?

それは、有益で価値のある情報を、Search Consoleを利用するサイト運営者それぞれに提供することで、サイト運営者達による、web空間全体への、より適切で質の高いコンテンツの増大が見込まれるからです。

検索サービス利用者の視点に立てば、自らの求めている物に対して、より核心的なコンテンツへ迅速にアクセスできる確率が、一層高まるわけです。

このような環境を整える事は、Google社の掲げる[目標]への到達の、着実な前進と言えるでしょう。

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さまざまな利害関係の一致が生み出す相乗効果

これらGoogle社の意向というのは、webコンテンツ提供者の一翼を担う我々にとっても歓迎すべきものです。

web上のニーズをより具体的につかみ、適切な流入経路構築の情報を得て、それを自身のwebサービスに反映させる事ができれば、トラフィックの増大に好影響を与えることは間違いありません。

我々は少なからず、その[目的]を念頭に置いて、それぞれのwebサービスを運営しているハズなのですから、この状況は願ったりかなったりと言ってよいのでしょう。

Google社としては、webコンテンツ提供者がニーズをより的確に知り、それに応えるコンテンツを作り、それをやはり的確に検索エンジンに最適化できるようサポートする事で、より質の高い検索結果を検索サービス利用者に提供できるというわけです。

何よりもユーザーの利益の最大化にコミットすることにより、自身含めさまざまな立場の人々の利益につながっていくという、素晴らしい循環が生まれています。

Google検索側、webサービス提供側、それぞれの目的の達成を目指す事が、お互いにとってだけではなく、第3者も含めてのメリットになるという状況は、今の世の中に、それほどありふれているわけではありません。

Search Consoleとは、すべてのwebコンテンツ提供者のwebサービス運営のクオリティを向上させてくれるツールです。

これまで触れてきたように、単に使い方だけでなく、このツールに対するさまざまな理解を深めて最大限に活用することで、あなたのwebサービスの品質はいろいろな側面で向上するのではないでしょうか。

そうなる事は、あなた自身も関係しているweb業界全体への貢献にもつながりますし、その事は結果的に、あなたの利益をさらに生み出して行くことになるのでしょう。

最後に。

今回までの一連の記事で、Search Consoleの立ち位置というか、全体像への理解は大分深まったような気が自分なりにしています。ここまでわかったところで次は、もう少し具体的に Search Consoleで何が出来るのかについて迫っていきたいと思いますが、それはまた次回の講釈で。

次の記事

”Search Consoleで出来る事”を[具体的に]まとめてみたよ。
「Search Consoleを登録してはみたものの、このツールで一体どんな事が出来るのかが、いまいちピンと来ない。」そんなあなたのために、Search Consoleで出来る事を具体的に書き出してみました。使い方を学ぶのに四苦八苦している方は、一度目を通してみてください。
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