好光性のミシマサイコ。播種時に土で覆わずむき出しの状態での発芽の様子

ミシマサイコはニンジンなどと同じくセリ科の植物です。その為、その種子も同じく好光性の性質があります。


種子が好光性である以上、播種時の覆土は軽めに行わなければなりません。では、覆土を全く行わなければどうなるのか?


以前に実験をしていたので、その結果をお知らせします。

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画像の胡麻のような物体がミシマサイコの種です。筋状に2列に並べて播種しています。


発芽直後の状態で分かりにくいですが、いくつかの種から発芽が確認できます。(画像の白丸の部分。)

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一つまみずつ、点状に播種しています。こちらも発芽が始まっています。

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バラ蒔くように播種しています。やはりこちらも発芽が確認できます。


いずれの画像も発芽直後のものしかご用意できませんでしたが、この後、数週間かけて、ほとんどの種子は発芽しました。


結果、ミシマサイコは覆土をしなくても発芽します。


種を掴んで適当に圃場にバラ蒔いておけば、発芽するんです。


丁寧な播種作業が裏目に出て、結果的に深めに植わってしまうよりは、その方がはるかにマシです。


ただ、突然の集中豪雨などで、種が流される場合もありますので、プランターや鉢植え以外は、やはり覆土をしたほうがベターですが。

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