途中で枯れたミシマサイコのその根っこ。

ミシマサイコ栽培に取り組んで、毎日のように彼らと向き合っていると、残念ながら志半ばで立ち枯れるミシマサイコにも低確率ではありますが出くわす事があります。


個体が小さな頃は勿論ですが、レベル4の段階に達したものでさえ、枯れるときには枯れてしまいます。


地上部のてっぺん辺りが萎れ始めると、大抵もう助かりません。上から順にゆっくりと枯れていきます。(レベル3以上の場合。)


原因は根が腐ってしまう事によるものが大半です。こんな時、水はけの悪い土地は栽培に向いていないんだなぁと痛感します。今回の圃場は水はけが悪いとは言いませんが、決して良くはないようです。


長雨の後、高温にさらされると、脱落者(枯れ始めるミシマサイコ)が現れます。根を腐らせる菌が繁殖するんでしょう。地上部を少し上に引っ張るとスポンと土中から抜けてしまいます。


そういう個体は必ず根の先がなくなっていて、根元の皮もぐにゅぐにゅです。

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このミシマサイコも、レベル4の段階まで成長していたのですが、途中で枯れてしまいました。根の太さは直径6ミリほどあります。

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乾燥して保管していたのですが、根が腐っていたので根の表皮は剥がれてしまっています。


根が短いものや腐ったものは、枯れるか、成長が止まってしまい、生薬としての価値が失せてしまいますので、如何にして根を健康的に育むかというところを試行錯誤しながらやっていくしかないようです。

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