ミシマサイコ栽培の宿命。第3次雑草ウォー。


ミシマサイコを栽培するにあたって避けては通れない問題は、やはり雑草の処理だと思います。ミシマサイコは、発芽も遅ければ成長も遅い作物です。



発芽までの間にも大量に雑草が発生しますし、発芽後、ミシマサイコが畝を占有するまでも数ヶ月を要するので、ミシマサイコの発芽より後に発生した雑草さえも、次から次へとその成長を追い抜く形となります。


そのため通常は、初春の畝立てから夏真っ盛りの時期まで、複数回の除草作業が必須となるわけです。


今回の圃場は水田からの転作となる上、基肥として、大量の有機肥料と有機化成肥料を投入しているので、雑草の成長の早さが半端ではありませんでした。

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隣の耕作放棄地の雑草と比べてもそれは一目瞭然で、ひどい場合にはわずか2週間で股下辺りの高さまで達したものも有りました。(残念ながら、その画像は残っていませんが…)


今年の雨は、集中豪雨となるケースが多かったため特に梅雨の時期は大変でした。


見る間に大量の雑草が発芽し、芝生のように緑の絨毯さながらの有り様になりますし、水分も肥料も豊富ですのでこれも見る間にグングンと発育していきます。


それに比べてミシマサイコは、前述のように発芽も成長も凄まじくノロい。これでは一体、何の栽培をしているのかワケがわからなくなりますww


上手く対策を考えないと、今年の我々のように、圃場一枚あたりの除草作業に数百時間を費やすという馬鹿げた事態になりかねませんので注意しましょう。


端から順番に草抜きをしていたら、反対側は既にこの有り様。のんびりできないです…。

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梅雨の集中豪雨の直後。ちょうど抜き時の大きさの雑草。一畝抜き終わるのにおよそ6時間 >_<

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草抜きの終わった畝。

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綺麗なもんです。


ただし当時は全く達成感はありませんでした。


「綺麗なもん」では困るからです。


そうです。


ミシマサイコがまだ見当たりませんねww

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